【この記事を書いた人】
香月住仁(こうづき すみと)
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↑写真は、香月の息子です♪↑

新潟県生まれ栃木県暮らし。
30代後半。2児のパパ。某国立大学の大学院修士課程修了後、地方銀行に勤務。
その後、目まぐるしい成長を見せるネット事業に魅せられ、広告代理店へ転職。
銀行員時代に培った金融の知識を生かした金融情報の記事の作成はもちろん、自身の身体が弱いこともあり、健康に興味があることから食生活など健康系のコンテンツの作成が得意。
情報の専門性、正確性にこだわっており、現在は、食生活アドバイザー2級の取得を目指し、勉強中。
現在はフリーで、どこにも属していないからこそ言えることもあるので、一般の読者目線に立った有益な情報を発信していきたいと思っています。

妻、子供一人のサラリーマンが祖父母と住める二世帯住宅を建てるまで

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ハウスメーカー

皆さんは、マイホームが欲しいですか?
ぼくは、自分の家が欲しいです。

でも、家を建てるっていうと、お金もかかるし、何かと不安もいっぱいです。
大金を使って家を建てたはいいけれど、とんでもない欠陥住宅で、最後に残ったのはとんでもない金額のローンだけって可能性だってありますよね。
あるいは、家を建てたのだけれど、設計のところで不満があって、あとで家が住みづらくてこんなはずじゃなかったのに……と思うこともあるかもしれません。

こんなトラブルを回避するためには、やっぱり、事前のリサーチが必須だと思います。
たとえば、地元の住宅展示場に何度も足を運んだり、そこで知り合ったハウスメーカーの営業さんに、分からないことをあれこれと質問してみたり。

繰り返しますが、後悔のない理想の持ち家を持つには事前の下調べは欠かせません。
このサイトでは、マイホームを持とうとしている東京勤めのサラリーマンのぼくが、自分の家を持つまでの経過を報告していきたいと思います。

ちなみに、ぼくが建てたいマイホームは、ぼくと妻と子供、それから、妻の父親と母親が暮らせる二世帯住宅です。妻の両親は、栃木の田舎町に住んでおり、自動車がないとあちこちに移動することもままなりません。

遠い将来、ぼくと妻、そして、ぼくたちの子供たちが、彼らの介護をしたり病院へ連れていったりすることになるでしょう。

なので、現在、アパートで暮らしていることや妻の両親の生活状況を考えた結果、二世帯で暮らせるマイホームを建てた方がいい(この場合、二世帯だからアワーホームですが)と判断した次第です。

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マイホームを持つためにぼくが最初にしたこと

マイホームを持つためにぼくが最初にしたことは、住宅展示場への訪問です。

なぜなら、住宅を建てたいけれど、何をどこから手をつけてよいのか、分からなかったからです。

住宅を建てるのにいくらかかるの?
どんな住宅が建てられるの?
税金とかは?

分からないことがたくさんありすぎるし、そもそも、何を聞けば良いのかすらも分からない。

そんな、マイホーム初心者は、ぼくたちのように住宅展示場にまずは行ってみるのが良いかと思います。
住宅展示場には、ハウスメーカーの営業さんたちがいるので、それぞれのハウスメーカーの最新の住宅とその優れた機能について、丁寧に説明してくれるでしょう。

住宅展示場、一回目の訪問

住宅展示場への一回目の訪問は、ぼくたちが住む埼玉県にある住宅展示場です。
住宅展示場には、ぼくと嫁と子供の3人でいきました。

このときに見てきたのは桧家さんと積水ハウスさんの住宅。家なんてみんな同じだろう、なんて、舐めた先入観を持っていたぼくですが、ごめんなさい。
全然違いました。
桧家さんと積水ハウスさんで全然違いますね。
一言で言えば、桧家さんは、リーズナブルで快適な家を、積水ハウスさんは値段は張るけど、頑丈かつデザイン性に優れた家をつくってくれる、といった感じ。

もしかしたら、細かい部分、どちらの営業さんも説明したりない部分があったかもしれませんが、少なくとも、ぼくと妻の受けた第一印象はこのようなものでした。

また、桧家さん、積水ハウスさん、それぞれ社風が違うので、営業さんの立ち振舞いも全然違っていて面白かったです。
桧家さんは、最近、急成長しているハウスメーカーということで、物腰は柔らかな感じの方がぼくたちの担当をしてくれたのですが、目にこれから大きくなってやるんだ、という意志や勢いみたいなものを感じました。
一方、積水ハウスさんは、やはり、頑丈で?洗練された住まい、そして、長い経営実績があるので、やっぱり、手堅く、堅実な人が営業をしてくれ、安心感がありました。
やっぱり、それぞれの会社のイメージによって採用する人も変わるでしょうし、社風で社員も全然違ってくるですね。

桧家さん、積水ハウスさん、それぞれ、一時間以上、自分たちのハウスメーカーのつくる家のよさをについて熱弁を振るってくれ、住宅初心者のぼくたちは!かなり勉強になりました。
ありがとうございます!

ただ、一つ大変だったことが。
ぼくたちは、二歳の子供がいたので、その子が遊びたいとか抱っことか、駄々をこねたり、甘えてきたりしたので、たえず、営業さんの話を聞いているのが、ぼくか妻の片方だけだったこと。

お子さんを連れている方はこのあたりを覚悟して、住宅展示場を訪れた方が良さそうです。

二回目の住宅展示場

二度めの住宅展示場には、今度は妻と娘だけでなく、妻の両親も交えて五人でいきました。
妻の実家は栃木なので、義父と義母ははるばる埼玉まで。ちょうど、子供の保育園の生活発表会(園児が習った出し物を見せてくれる会)があったので、そのあとに、娘に美味しいものを食べさせてあげたい、というのも口実になってました。

昼食をとったあと、その足で、住宅展示場にいき、声をかけられるままに、今度は一条工務店を住宅を見せてもらいました。

一条工務店の感想としては、とにかく、お家が暖かい!
ちょうど、寒い日に見に行ったので、家の中がスリッパを履かずに快適に歩き回れるというのはありがたかったです。

一条工務店の住宅は、床暖房がかなり効いているので、冷え性の女性や高齢の方には、かなり人気がありそうな気がします。
一条工務店のすごいところは、床暖房が廊下やリビングだけでなく、お風呂場にまで行き届いているところ。
明らかに、義母は、お風呂の床暖房の説明のところで、目を輝かせていました。
やー、間違いないです!

ちなみに、ぼくたちの担当をしてくれた営業の方は、ベテランの雰囲気を持った五十代くらいの男性。
一条工務店の住宅の雰囲気に合う暖かみのあるひとって感じですね。
やっぱり、ハウスメーカーによって営業さんの持つ雰囲気や魅力ってぜんぜん違いますね。

ハウスメーカーの家と、そこにいる営業さんの雰囲気は、見事にぴったり合っています。
一条工務店さんからも、濃密な住宅の説明を受け、たくさんの資料をいただき、その日は帰ることになりました。

車内で、義父と義母は、一条工務店さんの受けが良かったらしく、誉めていました。
ぼくと妻はその前に、桧家さんと積水ハウスさんを見ていたので、どれも、それぞれの持ち味があっていいよね、という意見で一致してました。

ぼくたちの住宅展示場巡りはまだまだ続きます。

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