この記事では、健康オタクのぼくが無添加・無農薬のおすすめ醤油(しょうゆ)を紹介します。
調味料、特に醤油は、日本人なら毎日使うもの。
いわば、醤油は料理の基礎です。
だからこそ、からだにいい本物の醤油を使う必要があります。
間違っても、添加物がたっぷりのからだに悪い醤油なんて使わないでください。
原料の大豆や小麦も、遺伝子組み換えの大豆や小麦のような粗悪品は選ばない方がいいと思います。
質の悪い醤油を使い続けることで健康は内側から失われてしまいます!!
醤油選びは、健康のために、とっても大事です。
でも、そのことを知らない人も多いんですよね。
かくいうぼく自身も、内海聡さんというお医者さんの書籍を見るまで知りませんでした。
『あなたを殺す食事、生かす食事』という本を読んで、いかに、自分の周りの食べ物が社会毒に汚染された食べ物であるかを知りました。
この本を読んでから、健康への意識が強くなり、食事について気を遣うようになりました。
そして、質の良い食材を、我が家の食卓に少しずつ取り入れてみたんです。
そうしたら、なんと、ぼくの体調に変化が……。
それまで、慢性的に体調不良に悩まされており、思考がぼんやりしていたのですが、それが見事に改善されたんです!
……すごい。
なんだ、これは!
内海聡さんは極端なことを結構言うお医者さんなので、ぼくは、本に書いてあることすべてがすべて正しいと信じるわけではないのですが、まずは、その本で書いてあったことを拠り所にして、食を改善していくことにしました。
内海聡さんが言うには、食を変えるなら、まずは調味料から、だそうですね。
というわけで、この記事では、
ぼくのおすすめの無添加・無農薬の健康に良い醤油を紹介していきます。
イチオシの無添加・無農薬の人気おすすめ醤油
でも、体にいい人気のおすすめ醤油をただ羅列していくだけでは芸がありません。
なので、それぞれの醤油のおすすめポイントについても紹介していきたいと思います。
①フンドーキン 吉野杉樽天然醸造醤油 500ml
【フンドーキンの吉野杉樽天然醸造醤油の良いところ♪】
■厳選の国産大豆、国産小麦、天日塩が原料!
■自然の温度でじっくり1年以上発酵させ、熟成させている!
■天然醸造の丸大豆醤油♪
■香りが豊かで、澄み切った赤褐色が美しい
■無添加で体にやさしい醤油♪
繰り返しになりますが、
フンドーキン 吉野杉樽天然醸造醤油は、美味しいこだわり醤油であるだけではありません。
リーズナブルであるところも、とても優れている点だと思います。
質が良く、そして、お値段も安め…!
フンドーキン 吉野杉樽天然醸造醤油は、どなたにでもおすすめできる醤油です♪
②栄醤油
栄醤油は、普段、からだにいい無添加醤油の中でも値段は高めです。。。
しかし、栄醤油は、醤油の香りから全然違います。
香りがとっても良いんです!
さすがに、お値段が高いだけあると思います。
栄醤油は、本当に美味しく、素晴らしい無添加醤油です。
市販の醤油と比較して、口当たりがまろやかに感じました。
栄醤油をつくっている有限会社栄醤油醸造は、江戸時代から続いている醤油づくりの老舗。
古くから使っている蔵に住み着いている微生物の力をつかってつくる醤油は、だれもが一度は試してみたいこだわりの逸品です。
添加物が入っていないだけでなく、熟成期間が長くじっくり時間をかけているところも良いですね。
深い味わいがあり、醤油も最高のものを使いたい、という人には非常におすすめです。
【栄醤油の良いところ♪】
■国産大豆など精選された原料を使っている
■昔ながらの木桶でもって一年半熟成
■天然醸造の濃口醤油
■着色料・保存料などの添加物は一切なし
■最高峰の栄醤油『天』もある
→『栄醤油天』の原材料は無農薬!
栄醤油を醤油麹をつくるのに使ってみました。
香りが豊かな醤油麹を使うと、納豆やお肉の味付けも美味しいです。
栄醤油には、更なる高みが存在します。
そのうち、『栄醤油天』も挑戦したいですね(^^)
『栄醤油天』は、超々こだわりの醤油です。
販売元の『有限会社栄醤油醸造』に問い合わせたところ、
『栄醤油天』は、大豆と小麦ともに無農薬でつくられた自然栽培のものを使用しています。
徹底的にこだわり抜かれた『栄醤油天』は、健康意識の高い人にはとても嬉しい醤油ですね…!
これだけ原料にこだわってつくられた醤油は、とても珍しいと思います。
③井上古式じょうゆ
井上古式じょうゆもおすすめの醤油です。
井上古式じょうゆは900mlで1000円とちょっと。(2020年9月時点)
最初に紹介した『フンドーキン 吉野杉樽天然醸造醤油』と同じように、市販の醤油と比べると、若干、お値段が張るかもしれません。
ですが、通常よりも大豆をたくさん醤油づくりで仕込んでいるので、風味が格段に良いのです。
井上古式じょうゆは、煮物などに使うと、とても味わい深いものがつくれるでしょう♪
【井上古式じょうゆの良いところ♪】
■国産原料の大豆、小麦を使用
■大豆を普通と比べて2割増しで仕込むので風味が格別♪
■江戸時代から続く醸造蔵の酵母を使うので香り豊か
■煮物におすすめ
■タレやかけ醤油にもピッタリ♪
井上古式じょうゆは、大豆を通常の醤油よりも2割増しで仕込むため、風味が良く、コクがあります。
スーパーで買える醤油と比べると、明らかに味が良いのが分かるでしょう。
無添加でからだにいい醤油を使いたい、と思っている人に、ぜひ一度は使ってみてほしい醤油です。
④イチビキ 無添加国産しょうゆ
イチビキの無添加国産しょうゆの特徴は、
とにかく安い!
ってことです。
この醤油は、家計に余裕はないけれど、できるだけ健康に良い醤油を使いたい人におすすめです!
からだにいい醤油というと、やっぱり厳選された大豆や小麦、塩を使っていることが多いです。
原料の値段が高くなるので、当然、お醤油自体の値段も高くなってしまうんですよね。
けれど、このイチビキの無添加国産しょうゆは、まとめ買いすることでお値段が1本400円以下に抑えることができるんです。
無添加、厳選素材でここまで安い醤油をぼくは知りません。
【イチビキ 無添加国産しょうゆの良いところ♪】
■食品添加物、無添加♪
■安心の天然醸造
■国産原料の大豆、小麦を100%使用
もし、お財布に優しい、と、健康にも良いを両立させたいなら、イチビキの無添加国産しょうゆを選択肢に加えないわけにはいかないと思います。
遺伝子組み換えではない国産の大豆、小麦ももちろん国産100%で800ml。
繰り返しますが、これで400円切るのは、すごく安いですね。
ぼくは、家計がピンチの月は、イチビキの無添加国産しょうゆをよく使っています♪
いかがでしたでしょうか。
おすすめ人気の無添加・無農薬の醤油について紹介してきました。
今回紹介した醤油は、材料についても、国産大豆・国産小麦、天日塩など、かなり厳選したものを使った本物の醤油です。
健康に良く、かつ、味と香りも優れているので、もしよかったら、皆さんにも試してみてください。
醤油は、調味料の代表的な存在。
毎日使う家庭も多いと思うので、こだわることはとても大切なことだと思います。
また、醤油1本は、すぐに使い切ってしまえるものではありません。
なので、1本買うだけでしばらくはもつかと思います。
醤油にこだわるだけで、体調や健康が変わってくるなら安いものだと思っています。
健康は毎日の積み重ねなので、ぜひ、気をつけてみてください。
ぼくは、お値段が高い醤油、安い醤油、どちらもローテーションで使っています♪
皆さんも、自分の体や味覚にあった醤油を見つけてみてくださいね。
続いて、健康に良い醤油の選び方についても解説していきます。
本当に健康に良い本物の醤油の選び方
健康に良い本物の醤油の選び方として、以下のことを注目すると、自分でも簡単に選ぶことができます。
【健康に良い醤油の選び方】
2、小麦や大豆、塩以外の原料を使っていない
3、自然の温度でゆっくりじっくり発酵、熟成させている
スーパーで買うときも、以上の点に注意して醤油選びをしてみてください。
せっかくなので、もう少しだけ詳しく説明してみましょうか。
1、国産原料を使用している(可能なら無農薬が望ましい)
やはり、醤油の原材料は、国産だと安心です。
外国のものは全て危険というつもりはありませんが、基準値を超える残留農薬が検出されることもあります。
また、外国産の大豆や小麦は遺伝子組み換えの可能性もあり、その場合、脳神経系や免疫系、内分泌系に悪影響をおよぼす危険がある農薬がたくさん使われています。
その点を考えると、国産の原料を100%使ったものが安心であると言えるでしょう。
お値段は張りますが、無農薬だと更に安心かと思います。
2、小麦や大豆、塩以外の原料を使っていない
醤油を作るために必要な材料は、小麦、大豆、塩の3つだけです。
醤油は昔からある伝統的な調味料ですから、他の調味料や添加物を使用しなくてもつくることができます。
逆に、添加物などが入っている醤油は、健康に有害なものが含まれている恐れがあるので気をつけてくださいね。
着色料・保存料・添加物など余計なものを使っていない。
そんな醤油が、身体にいい本物の醤油の条件です。
3、自然の温度でゆっくりじっくり発酵、熟成させている
醤油は、本醸造、混合醸造、混合の3種類があります。
簡単に説明すると、
本醸造:江戸時代から続く昔ながらの造り方。
混合醸造:本醸造の製法の過程で、諸味にアミノ酸液を加える。
混合:混合では、搾った醤油にアミノ酸液をブレンドする。
混合醸造や混合でつくられた醤油が、すべて悪者というわけではありません。
が、アミノ酸という言葉にひとくくりにされてしまうため、どんな材料が使われているのか分からないところは不安要素と言えます。
コスト重視のために、添加物を入れてしまう醤油業者もいるため、やはり、不要なものは入っていないに越したことはないでしょう。
本醸造のなかでも、天然醸造の醤油は更におすすめです。
天然醸造は、本醸造の製法で、さらに、醤油の発酵を促進する酵素や保存料、味付けのための添加物が使われていません。
しかも、自然の状態で、ゆっくり、じっくり置いてつくっています。
昔の醤油は、すべて、天然醸造の醤油でした。
手間はかかりますが、とても身体に良い醤油なので、機会があれば試してみて欲しいですね。
いかがでしたか。
醤油は毎日使うものなので、醤油選びにこだわるのは、とっても大切です!
体にいいしょうゆを選んで、一緒に健康に近づいていきましょう!!
以上、『無添加で体にいい本物のおすすめ醤油!健康に良い人気の添加物なし・無農薬しょうゆはどれ?』でした。
参考文献
この記事を書く上で、以下の文献を参考にしました。
幅広い視点でコンテンツを書くために、2つ以上の参考文献を調べて記事書くようにしています。
参考文献名 | 著者情報 | 出版社 | 発行日 |
医者が教える あなたを殺す食事 生かす食事 | 内海聡 | フォレスト出版 | 2015/7/1 |
子どもに食べさせたくない遺伝子組み換え食品 | 天笠 啓祐 食べもの文化編集部 |
芽ばえ社 | 2017/6/8 |
醤油以外のおすすめ調味料
醤油だけでなく、ほかのからだにいい調味料の選び方やおすすめを知りたい人は以下の記事もおすすめです。
おすすめの味噌が知りたい人 → 無添加のおすすめ味噌
おすすめのマヨネーズが知りたい人 → からだにいいマヨネーズ
コメント