無添加で体にいい味噌おすすめ12選！通販で買える有機・国産・天然醸造みそ

最近、健康のために調味料を変え始めました。

最初に油から始まって、その次は醤油。

で、今回は味噌というわけです。

こちらの記事では、体にいい無添加味噌のおすすめ12選を紹介します。

忙しくて買い物に行っている余裕がなかったり、自宅籠りをしている人でもパソコンやスマホ片手に1クリックで買えるように、Amazonや楽天市場のような通販で買える無添加味噌をチョイスしました。

一口に無添加味噌と言っても、いろいろな種類があります。

米味噌、麦味噌、豆味噌。
美容にもおすすめの女性に人気なこうじたっぷり味噌。
有機栽培のこだわりの原材料を使った味噌。
長期熟成の天然醸造味噌。

無添加の味噌のおすすめだけでなく、体にいい味噌の選び方を知りたい！という人のために味噌の選び方についても解説しているので、興味がある方はこちらも併せて参考にして頂ければ幸いです。

家計に優しいリーズナブルな味噌を紹介しているので、自分の好みに応じてピッタリの味噌を選んでみてくださいね！

食事が更に楽しくなる♪無添加味噌のおすすめ12選

まず、最初にご紹介するのはー

【マルコメ】糀美人 プラス（＋）糀 贅沢に糀を使った甘みと深い旨みの生みそ 国産米100％使用無添加

女性におすすめの糀たっぷりな美容サポート味噌です♪

『糀美人 プラス(+)糀』は、糀がたっぷり♪
マルコメの味噌の標準の2倍も糀が入っているので、他の味噌と比べて甘め。ほんのりと柔らかい甘さで、深い旨味とコクがあるのが特徴です。
味噌の色も、明るく温かみのあるオレンジ色で、ビジュアル的にも食欲をそそります♪

この味噌でおにぎりをにぎると絶品で、夏場はキュウリにつけて食べると何本でも食べられます！
実際に、普段はあまり野菜を食べない娘（8歳）も、この味噌があると、自分から進んでキュウリを何本も美味しそうにお替りして食べていました！
甘めの味噌なので、子供の舌とも相性ピッタリなのかもしれませんね♪

『糀美人プラス（+）糀』はAmazonでの評価が良いのはもちろん、家族の中でも凄く評判の良い味噌でした。
こんなに美味しくて食べやすい味噌なのに、リーズナブルなお値段で買えてしまうのが素晴らしい♪
おにぎりだけでなく、味噌汁や鍋、しゃぶしゃぶ、パスタなんかの味付けに使っても美味しいですよ♪

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ひかり味噌 円熟こうじみそ 無添加減塩 750g

お値段もお手頃で、お財布に優しい味噌！

ひかり味噌 円熟こうじみそ 無添加減塩は、安くてとにかくお財布に優しい味噌です。
味も良いので、我が家でも自動車税を支払ったり、車検があったり、大型家電を買い替えたり、と家計がピンチの時に重宝しています。

無添加で安全な味噌がこの価格帯で手に入るのが嬉しいですね♪

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山吹 無添加家傳山吹 味噌 750g

昔から続く伝統的な製法を守る秘伝の味噌です！

『山吹 無添加家傳山吹 味噌』の原材料は、普通の味噌と同じ。
でも、味が他の味噌と違っているように感じるんです…！

『山吹 無添加家傳山吹 味噌』（次から長いので山吹味噌と略します）の魅力は、昔ながらの技法を守った味わい深い味噌であること。
パッケージでも記載されていますが、

（洗っちゃったときに少しシワシワになっちゃった、ごめんなさい💦）

『山吹味噌』をつくるために、以下の技法を使っています。
・天地返し：味噌を発酵させるときに味噌桶の下の方が空気に触れず、発酵むらができてしまう。この発酵のむらができるのを防ぐために味噌の上下をひっくり返して移動させる技法。
・豆を煮ないで蒸す。

そんな『山吹味噌』は、蓋を開けると味噌の持つ濃厚な香りが漂ってきます。
個人的には、市販の味噌からはどの味噌でも味わえなかった香ばしい香りでした。
その香りを嗅いだときの思い出したのは、田舎に遊びに行ったときにキュウリにつけて食べた昔の懐かしい味わいの赤つぶ味噌の香りです。
そして、それは料理に使うだけでなく、味噌だけを味わいたいと思う味噌でもあります。
さすが、300年以上の歴史を誇る味噌は一味も二味も違いますね。

『山吹味噌』はお値段は高いけれど、とても美味しい味噌です。
重厚な大人の味わいの味噌を食したい人はぜひ！

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まぼろしの味噌 熟成麦 500ｇ

現代の名工、永田富浩さんのこだわりの逸品！

『まぼろしの味噌 熟成麦』も本当に美味しい味噌でした！
味噌汁の味噌に使ったのですが、これが絶品で何杯でもおかわりしてしまいます。
ひたすらに塩辛いという味噌も多いですが、まぼろしの味噌 熟成麦は、ほんのりと甘味があり、香りも良かったです。

『まぼろしの味噌 熟成麦』は、現代の名工である永田富浩さん伝承の味噌で、1982年の販売以来、39年間親しまれてきました。

（出典：梅屋 希代の味噌職人「永田富浩」)

永田富浩さんは、「現代の名工」としてのみではなく、「フードマイスター」や「黄綬褒章」としても表彰されています。
そんな『まぼろしの味噌 熟成麦』は、味が良いだけでなく原材料についても厳選されており、仕込みに使う水までこだわり、阿蘇伏流水を使用しているので、食の安全について気にされている方も安心です。
味噌の味や塩分は控えめであっさりしていますが、それは物足りないという意味ではありません。
決して出しゃばらないその味噌は、しかし、確かに存在感があり、毎日の食事をとても豊かなものにしてくれるでしょう。毎日使いたくなる味噌です。

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【まるみ麹本店】 国内産米・大豆100％使用　美袋乃唄（糀みそ） 1kg

これは本当においしい味噌です。

【美袋乃唄（糀みそ）の詳細データ】

この味噌で味噌おにぎりを握ると、素晴らしく美味し過ぎる。。。
美袋乃唄（糀みそ）は、厳選した最上質の国産米、国産大豆と、ミネラルバランスの良い天日結晶の『福塩』で、天然熟成された無添加味噌。

健康に良い薄塩で、昔ながらのまろやかな味わいは、昔の味噌を知らない人が食べても、懐かしさや優しさを感じるでしょう。

甘い香りのする昔ながらのまろやかな味わいは、一度でも、これを使ってしまうと、スーパーで売っている普通の味噌に戻れなくなるかもしれません。

ちなみに、この美袋乃唄は『医者が教えるあなたを殺す食事、生かす食事』の著者である内海聡医師が、薬害研究センターでも取り扱いがある味噌として本書の中で紹介しています。

健康と味、両方を追求していきたい方は一度は試して頂きたい味噌です♪

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酵母菌が生きている! 無添加生みそ(白) 750g

酵母が生きている味噌♪

無添加というだけでなく、本当に素晴らしい味噌です。

『酵母菌が生きている! 無添加生みそ（白）』は、日本で初めて誕生した無添加みその元祖。
そのため、この味噌をつくったマルマン株式会社は、先見の明のある味噌づくりの老舗と言っても過言ではないでしょう。

そんな『酵母菌が生きている! 無添加生みそ（白）』は無添加という以外にも、とても素晴らしい特徴があります。

それは、非加熱・無添加製法のため、酵母菌と乳酸菌が生きたまま入っているということ。
つまり、この味噌は消費者が手にした今もなお、発酵を続けている、ということなのです！

味噌の中には酒精を使うことで味噌の発酵を止めているものも多く、その方が着色を防いだり味の変化を防いだりできます。
しかし、酒精はアルコールであり苦いので、できる限り自然の味噌の味を楽しみたい方は酒精を使っていないこちらの味噌のようなお味噌がおすすめです。

『酵母菌が生きている! 無添加生みそ（白）』は香りもよく、ほんのりと甘い旨味が素敵な人気のお味噌です♪

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ひかり味噌 マル無 国産 750g

リンク

とにかく安い！　家計に優しい素敵味噌♪

『ひかり味噌 マル無 国産』は、お財布がピンチな時におすすめの味噌。
我が家もよくこの味噌のお世話になっています。

ひかり味噌は、無添加かつ安さに定評がある味噌です。
しかも、材料はすべて国産！
これだけ安くて質の良いお味噌が、気軽にネットで購入できてしまうのが嬉しいですね。

『ひかり味噌 マル無 国産』を作っているひかり味噌ブランドは、他の味噌も全体的にお値段が安めで購入しやすいです。
Amazonでは、ときどき、ひかり味噌を4つくらいをセットで出品していることもありました。
そのときは、味噌1つあたり300円以下のお値段で購入できたのでビックリです♪

『ひかり味噌 マル無 国産』は、1人暮らしの節約、ご家族が多い方の利用もおすすめ。
少ししょっぱめの味噌なので、甘い味噌はちょっと苦手……という人にもぴったりのお味噌でもあります。

ただし、2023年1月の時点から人気のためか価格が上がっており、お値段が下がるまでしばらく様子を見ると良いかもしれません。

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トモエ 北海道仕込み白つぶ 750g

北海道という大自然。
『トモエ 北海道仕込み白つぶ』は、大雪の降り積もるその麓でつくられた味噌です。
仕込みの水は、こだわり天然の伏流水が惜しみなく使われ、原材料も北海道産のものが使われています。
そのため、もしかしたら地元が北海道の人がこの味噌を食べたら懐かしい気持ちになるかもしれませんね。
北海道産の大豆と米麹を10：10の割合で使った味噌は控えめながらも甘味があり、あっさりとした味わい。
もっと甘めの味噌が良いという場合は、米麹多めに使った味噌の方が良いかもしれませんが、ぼく自身は香りが良くて塩辛い『トモエ 北海道仕込み白つぶ』も凄く気に入りました。

『トモエ 北海道仕込み白つぶ』のあっさりした味噌の味わいは、食材の持ち味を引き出してくれるので我が家の子供は味噌汁をつくると何杯もおかわりしてくれました♪

北海道の厳選素材の味噌をコスパ良く使いたい人はおすすめの味噌です。

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ハナマルキ 無添加田舎みそ 750g

『ハナマルキ 無添加田舎みそ』は、近所のカワチでたまたま買って食べてみた味噌なのですが、美味しかったので紹介します。

コクと香りがあり、塩気の効いた味噌で濃いめの味噌が好きな人にぴったりかな、と思いました。

Amazonでもレビューがまだそれほどついていませんが、無添加で身体に良く、低価格で買えるためお財布に優しいお味噌と言えるでしょう。

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ひかり味噌 麹の花 無添加オーガニック玄米味噌

玄米を使った超健康的な味噌！

原料に玄米を使っているだけあって、1ｇあたりの味噌のお値段は少し高めですが、その分良質なお味噌です。

お米を原料としているお味噌よりも、玄米を原料としている味噌の方が栄養価が高いので、より良質な味噌を使っていきたいという方には特におすすめです。

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マルサン 国産原料100%無添加赤だし 1kg

とにかく安い！濃ゆ～い豆味噌♪

安くて濃ゆい豆味噌です。
このお味噌は、私の知っている無添加のお味噌の中では一番安いです。
1キロワンコインで購入できる無添加味噌はなかなかないです…！
味が良く、とても色が濃いので、このお味噌で味噌汁をつくると、とても濃ゆ～い色の味噌汁が出来上がります。
私自身は、他の味噌と混ぜながら使っています。
味噌煮込みうどんをこの赤だし味噌で作るととても美味しいですよ。（赤だし味噌は、豆味噌と米味噌を混ぜ合わせた味噌で、出汁（だし）あるいは添加物が入っているという意味ではないのでご安心ください）
超家計に優しい、おすすめの無添加味噌の一つです！！

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ハナマルキ 無添加こうじみそ

優しい味わいのこうじ味噌♪

まろやかで優しい味わいのこうじ味噌です。
ほっとするような優しい味わいが好きで、時々食べたくて購入しています。
味噌汁にすると、この味噌の持つまろやかさが引き立ちます。
小さなお子さんがいる家庭にもおすすめです。

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ここまで長々とお付き合い頂きありがとうございました！

さて。
無添加のおすすめ味噌の具体的なおすすめを紹介してきましたが
「人に勧められたものを選ぶだけでなく、自分でも健康に良い味噌を選んでみたい！」
という方のために、続いて、無添加で美味しい味噌の選び方をご紹介します。

買い物に出た時に、スーパーやでデパートでお味噌を購入する機会もあると思います。
でも、そんな時に
「この味噌は添加物は入ってないのかな？」
「この味噌に入っている調味料等って何なの？」
「え？この酒精って何？」
とか、いちいちネットで検索するのは面倒くさいですよね。

そんな方のために、自分で体にいいお味噌を選ぶには、どんな基準で決めればよいのか、その選び方をご紹介します！

無添加で美味しいからだにいい味噌の選び方

美味しくて体にいい味噌選びには、大きく分けて2つのポイントがあります。

①添加物の入っていない味噌を選ぶ
②味噌の原材料の品質にこだわる

では、それぞれ詳しく解説していきますね。

①添加物の入っていない味噌を選ぶ

この記事を読んでいる方で、添加物の入っている味噌を好んで選びたいと考えている人はいないと思います。
でも、大切なことなので繰り返しますね。

体にいい本物の味噌を選ぶなら、添加物の入っていない味噌を選びましょう。

健康で美味しい味噌に添加物は必要ありません。
基本的には、味噌をつくるには、お米、大豆、大麦、塩以外の原材料は使いません。
なので、それ以外のものは添加物となります。
添加物が入った味噌はなるべく避けて買いましょう。

でも、それだけだとちょっと説明不足かと思うので、味噌に含まれる代表的な食品添加物を挙げてみますね。

できれば避けたい味噌に入った添加物一覧

上記のような添加物が、味噌の中に含まれることがあります。

特に注意が必要なのは、発がん性があるかもしれないソルビン酸。
それから、L-グルタミン酸ナトリウムを含む可能性がある調味料（アミノ酸等）。
そして、還元水飴です。
還元水飴に含まれるソルビトール、マルチトールの摂取の危険度は低いですが、やはり避けた方が無難です。
その理由は、これらの添加物の原材料の産地や農薬の有無を知ることが難しいからです。
たとえば、ソルビトールはじゃがいもやトウモロコシのデンプン、マルチトールはトウモロコシや小麦粉のデンプンから作られています。
しかし、これらの原材料が、毒性の高い農薬が使われた遺伝子組み換え作物であったり、汚染された地域でつくられた作物であったりした場合、こちらからではそれを知ることができません。

なので、添加物自体の毒性だけでなく、原材料の安全性を考える上でも、添加物の入った味噌は避けることをおすすめします。

味噌は、日本で生活する上で特に利用する頻度が多い調味料。
添加物の入った味噌を使用し続けて、体に毒性のある物質が蓄積していくことは避けるようにしましょう。

ちなみに、添加物一覧の添加物の役割や有毒性については、最新版 食品添加物ハンドブックを参考にしています。
健康な食生活を考える上で、一家に一冊あると何かと便利な一冊です。

②味噌の原材料の品質にこだわる

添加物なしの味噌はもちろんですが、もし余裕があれば、味噌の原材料についてもこだわってみましょう。

味噌には大きく分けて大豆・米・大麦・食塩の原材料が使われていますが、この項目ではそれらの原材料の何に注意すれば良いかを紹介します。

大豆・米・大麦

大豆、米、大麦の質にこだわるのであれば、農薬を使用しているか、無農薬であるか、あるいは遺伝子組み換えかどうかや産地に注目してみましょう。

無農薬の方が体にいいのは当然ですし、遺伝子組み換え作物の原材料を避けることも、強い農薬を使っている食物を避けることに繋がります。
産地についても、公害や汚染などの被害リスクが大きい場所などは避けた方が良いでしょう。

塩

食塩については、精製された塩よりも、海塩や岩塩などミネラルが豊富に含んだ塩を選ぶのがおすすめです。

精製された塩の場合は塩（塩化ナトリウム）以外の成分が入っていないため、体のミネラルバランスを崩す恐れがあります。
なので、できるだけ海塩（天日塩）や岩塩を使用した味噌を選ぶようにしましょう。

と、ここまで味噌の選び方についてご紹介してきました。
無添加の味噌を選ぶのならば、先ほど紹介してきた12種類の味噌、どれでも安心して食べることができると思います。

でも、更に原材料の質にもこだわっていきたい場合は、
・まぼろしの味噌 熟成麦
・トモエ 北海道仕込み白つぶ
・美袋乃唄
の3つの味噌がおすすめです。

どの味噌もこだわりの国産の原材料を使っていますし、トモエ 北海道仕込み白つぶに関しては大豆とお米の原産地は北海道と明確な記載があります。

また、美袋乃唄に関しては塩に関してまで天日塩を利用しているという記載も頼もしいです。
徹底的に国産にかつ天日塩にこだわりたい場合は、美袋乃唄を選ぶのが良いでしょう。

お値段と国産、どちらにもこだわりたい場合、ひかり味噌 円熟こうじみそ 無添加減塩を選ぶのがおすすめです。

ただし、注意点があります。
それは、いくら国産の原材料とラベルに表示されていても、どの産地で、どのように育成されたものかはこちらでは分からないということです。

原材料の産地や育成方法のリスクを考えるのであれば、特定の味噌だけをずっと使い続けるのではなく、いくつかの味噌をローテーションで使っていくことをおすすめします。
12種類の味噌を紹介しているのもそのためなので、からだにいい味噌選びの際の参考にして頂ければ幸いです。

味噌のQ＆A

最後に、味噌に関するよくある疑問についてまとめました。

賞味期限が切れた味噌は食べても安全？

食べても大丈夫です。
味噌は発酵食品であり、昔から保存食として使われていました。
そのため、賞味期限が切れても食べられなくなることはありません。

ただし、時間が経過すれば風味に変化は生じます。
なので、なるべく賞味期限内に食べた方が美味しく食べられるでしょう。

麦みそは小麦アレルギーの人が食べても大丈夫？

麦みそで使われている麦は『はだか麦』といって大麦の一種です。
なので、麦みそに入っている麦は小麦ではありません。

ちなみに、大麦には小麦と同じようにグルテンが含まれています。
しかし、このグルテンは発酵の過程で分解され、味噌として販売されているものにはグルテンは残っていないと考えられています。

したがって、麦みそには小麦は入っておらずグルテンも分解されているので、小麦アレルギーの方もグルテンアレルギーの方も食べても良いと考えられています。

ただし『麦みそ　グルテンフリー』だったり『麦みそ　小麦アレルギー』でGoogle検索すると、グルテンが分解されているという記述は見つけられますが、完全に麦みそに含まれるグルテンが分解されている、とか、グルテンアレルギーの方が食べても良い、という記述は見つけられませんでした。
なので、重度のアレルギーの方が食べるときは注意をした方が良いでしょう。

ちなみに、ぼく自身は小麦アレルギーではありませんが、小麦の含まれる食品を食べると集中力の欠如だったり、だるさだったりの不調が表れます。
そんなぼくですが、麦みそを食べても不調は何も出ませんでした。
なので、ぼく自身について言えば、甘めの味噌が食べたい場合、麦みそや糀多めの味噌を使っています。

【まとめ】味噌は無添加で身体によい味噌が安心♪

いかがでしたか。

健康に良い無添加の味噌を12個チョイスしてみました。
すべての味噌を自分で食べてみましたが、そのどれもが美味しくて、どれを一番に推すか難しかったです。
なので、この記事を読んでくださった皆さんも、いろいろな味噌を食べてみて自分に合う味噌を見つけて頂ければ幸いです。

最後の補足になります。

この記事でご紹介した味噌は、すべてAmazonや楽天市場などでネット注文できるもののです。
ネット注文は気軽で便利ですが、時期によっては高い場合もあります。
なので、味噌１パックあたりのお値段を安くするため、まとめ買いをすることもおすすめしています。
ただし、場合によってはスーパーで買った方が安いということもあるので、外出の手間や労力と相談した上で購入するのがベストです。

それでは、また別の記事でお会いしましょう！

味噌以外のおすすめ調味料

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