【この記事を書いた人】
香月住仁(こうづき すみと)
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↑写真は、香月の息子です♪↑

新潟県生まれ栃木県暮らし。
30代後半。2児のパパ。某国立大学の大学院修士課程修了後、地方銀行に勤務。
その後、目まぐるしい成長を見せるネット事業に魅せられ、広告代理店へ転職。
銀行員時代に培った金融の知識を生かした金融情報の記事の作成はもちろん、自身の身体が弱いこともあり、健康に興味があることから食生活など健康系のコンテンツの作成が得意。
情報の専門性、正確性にこだわっており、現在は、食生活アドバイザー2級の取得を目指し、勉強中。
現在はフリーで、どこにも属していないからこそ言えることもあるので、一般の読者目線に立った有益な情報を発信していきたいと思っています。

健康的だった古代人の食生活は糖質制限に近かったという話

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古代人の食生活

もし、あなたが食生活を通して健康になりたいのであれば、古代人の食生活にそのヒントが隠されているかもしれません。

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古代人の食事・食生活とは

遥か昔、古代人たちは、何を食べていたのでしょうか。
それは、もちろん、お米なんて育てていなかった時代ですし、ましてや、パンやラーメンなんてあるわけもありませんから、古代人たちは、自分たちの住んでいる地域で取れるものを食べていました。

古代人は、
⬛獣肉
⬛魚
⬛採集した木の実

これらのものを食べていたのです。
よって、米やパンは食べていないので、炭水化物や糖分が多目なものは食べていないことになります。

果実には、糖分は含まれていますが、品種改良されて甘くなった現代の果実と比較すれば昔の果実はそれほど甘くはありません。

したがって、古代人は、今で言うところの糖質制限的な生活をしていたと推測できます。

古代人と現代人の死因を比較する

さて、そんな糖質制限に近い古代人たちの主な死因とは何でしょうか。

【古代人の主な死因】
⬛不慮の事故
⬛感染症
⬛幼児死亡

あれ?
と思いませんでしたか。
そうです。
上の死因にだけ気を付ければ、古代人はほとんど病気にならないんです。

一方、現代は、医療が発達しているので、現代人はこのような緊急性が高い死因からは免れています。
しかし、そのかわりに新しく発生した病気に悩まされています。

言ってみれば、古代人の方がはるかに健康的でした。
なぜなら、かれらは、高齢になっても、ガンやアレルギーや膠原病に悩まされることがなかったのですから。

もちろん、食生活だけが古代人が健康だった理由とは言えないでしょう。
なぜなら、現代人は、農薬が残留した野菜や抗生物質まみれの肉、遺伝子組み換え穀物以外にも、大気汚染や土壌汚染などの公害もあります。

とはいえ、古代人がほとんど病気で死んでいないことと、かれらの食生活について考えてみることは健康になる上で有益ではないかと思うのです。

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