皆さんは、低FODMAP食って知っていますか?
低FODMAP食、というのは健康になるための新しい食のスタイルです。
お腹の弱い人で、よく下痢になったり、体調が悪くなったりする人は、もしかしたら、身体に合わない食材を知らず知らずのうちに食べてしまっているのかもしれません!
ぼくについて言えば、パン・豆類・ヨーグルト・りんごなどの食材を控えるようにしたら、身体の調子が良くなり、仕事の能率も上がりました。
こちらの記事では、低FODMAP食という概念と、それを教えてくれた良書『パン・豆類・ヨーグルト・りんごを食べてはいけません ―世界が認めたおなかの弱い人の食べ方・治し方』について紹介したいと思います。
低FODMAP食を実践するにあたり、食べてはいけない食材というものがいっぱいあるので、それを気軽に把握するために家庭に一冊はあると便利です。
ぼくに関していえば、家にある健康関連の本で、一番、何度も閉じたり開いたりしている本ですね。
パン・豆類・ヨーグルト・りんごを食べてはいけません ―世界が認めたおなかの弱い人の食べ方・治し方
パン・豆類・ヨーグルト・りんごを食べてはいけません ―世界が認めたおなかの弱い人の食べ方・治し方
『パン・豆類・ヨーグルト・りんごを食べてはいけません』を読んだ方がいい人
『パン・豆類・ヨーグルト・りんごを食べてはいけません ―世界が認めたおなかの弱い人の食べ方・治し方』は、お腹の調子がよくなくて、いつも悩んでいる人向けの本です。
慢性的に下痢に悩んでいたり、身体の調子が悪かったり、脱力感や倦怠感を感じていたり、でも、その状態が日常だから、身体が不調なのにそれに気づいていない、という人にもおすすめです。
心当たりがある人は、要チェックですよ!
もし、下痢でなくても、お腹が張る、便秘になる、などの症状を日ごろ抱えている人については、この本が推奨している食生活にすれば、かなり改善する可能性があります。
たとえば、今まで、お腹にいいから、という理由で、一生懸命にヨーグルトやキムチなどの発酵食品を積極的に食べてきた人はたくさんいるはずです。
ですが、いまいち、お腹の具合や苦しい症状は何も改善しなかった。
それについて、「こんなの全然、效果がないじゃないか!」と憤っている人もいるでしょう。
じゃあ、どうして、症状が全く改善することがなかったのでしょうか。
それは、医者自身が、実は、どうすればお腹の具合が改善するのか分かっていなかったからなんです!
これまで、医者は「なるべく食物繊維をとって、脂っこいものを避けてください」などの曖昧な食事指導をしてきたはずです。
でも、それは科学的な根拠はなく、効果の出る見込みが薄いものでした。
なんと、無責任なことに、腸の健康法というのは、その正しい方法を日本の医者の多くは、まだ知らないのです。
このような状態では、医者は正しい判断を下すことができるわけがありませんよね。
『パン・豆類・ヨーグルト・りんごを食べてはいけません ―世界が認めたおなかの弱い人の食べ方・治し方』で書かれている低FODMAP食を実践すれば、お腹の調子がみるみる改善する可能性があります。
ぼくは、この低FODMAP食を実現することで、慢性的に抱えていた下痢や虚脱感のような体調不良がみるみる回復していきました。
食べると身体の調子が悪くなるかもしれない意外な食べ物
ぼくの場合、『パン・豆類・ヨーグルト・りんごを食べてはいけません ―世界が認めたおなかの弱い人の食べ方・治し方』を読んでいて、ビックリしたのは、サツマイモを食べると具合が悪くなるということです。
実は、サツマイモは高FODMAP食に該当するんですね。
それまで、秋は毎日のようにサツマイモを食べていましたが、これを知ってから控えるようになりました。
うう、大好きな干し芋が食べられなくなるのは辛い。。。
その他にもネギや玉ねぎ、にんにく、マッシュルーム、ごぼうや納豆など、当たり前のように食べていたものが身体の不調を引き起こしてきたかもしれないと知って大ショックです。
これらを控えるようになって、かなり体調が良くなってきたことを自覚しています。
ぼくのようにお腹が弱い、という人は、ぜひ、低FODMAP食を試してみてはいかがでしょうか。
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