【この記事を書いた人】
香月住仁(こうづき すみと)
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↑写真は、香月の息子です♪↑

新潟県生まれ栃木県暮らし。
30代後半。2児のパパ。某国立大学の大学院修士課程修了後、地方銀行に勤務。
その後、目まぐるしい成長を見せるネット事業に魅せられ、広告代理店へ転職。
銀行員時代に培った金融の知識を生かした金融情報の記事の作成はもちろん、自身の身体が弱いこともあり、健康に興味があることから食生活など健康系のコンテンツの作成が得意。
情報の専門性、正確性にこだわっており、現在は、食生活アドバイザー2級の取得を目指し、勉強中。
現在はフリーで、どこにも属していないからこそ言えることもあるので、一般の読者目線に立った有益な情報を発信していきたいと思っています。

2020年5月の雑記

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雑記
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2020年5月3日

勤め先の会社で、ぼくは取締役をやっていたのですが、この度、辞任することになりました。
コロナウイルスの不況や、ぼく自身の体の不調もあり、丁度良かったのかな、と思っています。

5月中に、嫁の実家の栃木に家族四人で引っ越しをして、今度は家族四人+ニ人で、再出発となります。
今は、その引っ越しの手続きなどで、てんやわんやです。

正直、不安はあります。

しばらくは、元の職場でフリーランスとして仕事を請け負っていくつもりですが、この給料だけではとても子供を養っていくことはできません。
だからといって、この不況のなかで、慢性的に体調不良を抱えているぼくが、新しい職場でやっていくことも難しいと思います。

じゃあ、今後、どうするのか。
それを、いろいろ考えてみました。

そのようにして出た答えは、やはり、かねてから考えていたことでした。

これからは、完全に自営業者になろう。
これまで副業でやっていたサイトを運営して、その収益で食べていこう。
(しょぼいサイトですが……)

自営業者なら、体調が悪いときも自由に休めるし、自分のペースでできるので誰にも迷惑をかけることもありません。
きっと、最初は大きなマイナスが続くでしょう。
でも、今のぼくは、それなりに希望のようなものも感じているのです。

なぜなら、ぼくは、ずっと、自由になりたかったからです。

ぼくは、取締役ではあったけれど、身体やメンタルに不調を抱えているのもあって、普通の会社員が難なくやれていることができませんでした。
常に周囲の人たちに迷惑をかけている自覚があり、それがどうしても苦しくて仕方なかったのです。
かなりの頻度で在宅で取り組ませてもらっているのにも関わらず、ぼくは周囲の期待に上手く応えることができませんでした。

また、変り続ける会社とその方針とぼくの考えは、いつしかズレが生じていました。
いつの間にか、自分が取り組んでいる仕事に馴染むことができなくなっていたのです。

だから、仮に今回のことがなくて、取締役を続けられていたとしても、ぼくはいずれ、この会社にい続けることはできなくなっていたでしょう。

ぼくは、ずっと、子供にご飯を食べさせていくために働いてきました。
でも、自分のことを大切にしてあげられない人間は、いつか破綻すると思います。
自分を大切にできない人は、本当の意味で、自分以外の人を大切にすることはできないのではないでしょうか。

ずっと、普通の人と同じように生きようとしていたけれど、これからは無理して生きるのはやめよう。
『普通の人間になれない自分』を、もう、いい加減、許してあげてもいいのではないか。
弱い人間であることを恥じつつも、ぼくは、ようやく、自分が信じている生き方を始めようと思います。

ああ。
これで、ようやく解放される。
これからは、自分の生殺与奪の権利を自分で決めることができる。

人と争う必要がない。
無理なペースでの利益拡大を求められない。
実感を持って、仕事に取り組んでいくことができる。

そうです。
きっと、ぼくは、今、この場所からが勝負なんです。
37歳にしてようやく、本当の意味で、ぼくの人生が始まろうとしています。

まずは、子供たちを養うために、お金を稼がなくてはいけない。
一刻も早く、自分の取り組んでいることの収益化を急ぐ必要はあります。

周りには、迷惑をかけっぱなしです。
嫁は、これからの生活が心配で泣いてましたが……(汗)

早く、嫁を安心させてあげるために心機一転、頑張りたいと思います!!

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