【この記事を書いた人】
香月住仁(こうづき すみと)
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↑写真は、香月の息子です♪↑

新潟県生まれ栃木県暮らし。
30代後半。2児のパパ。某国立大学の大学院修士課程修了後、地方銀行に勤務。
その後、目まぐるしい成長を見せるネット事業に魅せられ、広告代理店へ転職。
銀行員時代に培った金融の知識を生かした金融情報の記事の作成はもちろん、自身の身体が弱いこともあり、健康に興味があることから食生活など健康系のコンテンツの作成が得意。
情報の専門性、正確性にこだわっており、現在は、食生活アドバイザー2級の取得を目指し、勉強中。
現在はフリーで、どこにも属していないからこそ言えることもあるので、一般の読者目線に立った有益な情報を発信していきたいと思っています。

えごま油は本当に健康に効果・効能があるの?実際に色々飲んでみた

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健康に良い油

最近、えごま油が健康にいいとテレビやネットで注目されています。
えごま油には、オメガ3のα-リノレン酸が多く含まれており、これは人にとって必須の栄養素なんです。
えごま油の効果・効能は以下の通り。

【えごま油の効果】

⬛美容
⬛アンチエイジング
⬛ダイエット
⬛ガンや認知症、糖尿病など病気の予防法

かなりざっくりですが、えごま油を飲むのは健康に良いとされています。(ただし、酸化しやすい油なので、加熱調理するものには使用せず、生の状態で飲んだり、ドレッシングに使うのが望ましいです)

でも、そんな風に注目されているえごま油ですが、本当に健康に効くのかな、効果あるのかな??と疑問に思ったので、本当に効果があるえごま油がどれなのか、いろいろ試してみることにしました。

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使ってみたえごま油一覧

カホク えごま油(100g)

まずは、良い油を売っているといえば、ここ。
鹿北製油のえごま油から。
実は、既に市販のえごま油を試していて、このカホク えごま油の方が、味が濃い気がします。

このえごま油は、外国産のえごま油ですが、これでも、十分効果があると思いました。

そもそもえごま油って何なの?

えごま油は健康にいい、美容にもいいと言われまくっていますが、そもそも、えごま油って何なのでしょうか。

エゴマはシソ科の一年草です。
シソとは同種の変種で、東南アジアが原産とされています。
日本では、地方名でジュウネンと呼ぶ地域もあり、その名前の理由は、食べるとさらに十年長生きできるからだとか(笑)

えごま油は昔から使われていた

えごま油は、種子から絞った油です。
食用だけでなく、乾性油であることから、防水性がある塗料として、油紙や番傘などにも使われています。

じつは、中世末期に菜種油が普及するまでは、日本の植物油と言えばエゴマ油がメジャーでした。

灯火にもえごま油が使われ(今の基準では、なんと勿体ない!!)、その需要は非常に多かったようです。

なので、安定的に供給し続けるために、油座という組織も作られました。

しかしながら、菜種油が普及するにつれ、次第にえごま油の需要は少なくなっていき、その知名度も低くなっていきました。

そして、1990年代後半以降には、エゴマ油が人体に不可欠な必須脂肪酸α-リノレン酸を多く含んでいるということで、再び、注目を浴びることになる、と……。

えごま油という油をぼくは聞いたことがなかったので、きっと、外国で飲まれている油なのだろうと思ってましたが、じつは、日本でも馴染みのものだったのですね。

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